nyamichang’s diary

急に思い立った小学校受験の半年の記録blog。現在2019年11月に向けて進行中!

最終倍率

ふふふ、今朝知りましたよ。
前期後期合わせて1,000人近い受験者がいて、13倍弱の倍率だったことを。

あまり情報が無い中夢中で歩み寄りましたが、そもそも、半年でブッツケで。でも、それでもチャンスが欲しかった。諦めたいたらもっと未練があっただろうし、考え方を学んだし。

結局、私の成長になったような気がします。

そこに無理やり付き合わせてゴメンよ、息子。でも息子も色んな刺激があったはず!

なにせ、先週知育の教室にいって習った挟み将棋のアレンジした数字将棋にはまっていて、そういうことはやはり外部の教室に行かなければ、私たちの家庭では辿り着かない遊び。

すごく楽しそうに数字将棋をやる息子を見て、何事もチャレンジだなと改めた思ったのでありました。

次回以降からは、小学校に向けての保育園生活など書いてみようかしら?

後期結果と総まとめ

すっかり12月、現在は区立小学校の入学に向けての細やかな準備をはじめています。

そうです、後期試験も残念ながらご縁はいただけず。前期よりも更に厳しいことはわかっていたのですが、息子も少しは自分らしくやったようだったので、期待はせずとも少しドキドキして結果をみました。

予想通りの結果ではありましたが、色んな思いがその場を駆け巡り目頭が熱くなりました。

頑張ったよね、息子。
親の押し付けだったかもしれないなんて思いもあったし、面接後からの夫の態度や子供のお勉強イヤイヤ等に遭遇して終わる前に諦めそうになったけど、兎に角、やりきったのは間違いありません。

今回のチャレンジで、色んな学びもあったし、息子の成長も垣間見てきて、濃い時間でした。

まだ私の携帯には志望校のblogへのショートカットがあるし、ホームページの更新も届くようにしてあります。やはり、その学校の思想や理念が大好きで、息子が行けないにしてもならばその理念を私も少しでも参考にして日々の子供の成長に生かせばいいんだなと、おもっています。

改めて思うのは、もう少し幼少期から学びへの興味の誘導が出来るような親でありたかったなと。
いえ、これからでも間に合うことは沢山あるはず!

夜の勉強タイムは少し日課にもなっていたので、緩やかに続けて就学までのリズムを作れたらと思っています。

と、言いながら色々な出来事がでてきて、また一山(笑)
子育ては常に荒波だなと思いながら、受験の日々に一旦さようならをします。

痛みは忘れやすいから、こうやってblogに書き出したことはいつかまた私や子供の糧になるはずだと信じて。

何よりも誰も見てなさそうなこのblogですが、私の精神安定剤にもなっていたと思います。

これからは、また別の視点でblogを続けられたらなと思っています。

試験当日(後期)

遂に後期試験当日を迎えました。秋晴れで気持ちよく、バッチリなコンディションです。

朝はのんびり起床、息子の機嫌はよし!
今日は怒らないぞ!と心に決めながら、都合三回はイラッとして、結構恐い声になったような気がします。(出掛けに靴を履くのに玄関の靴を足で退かした/会場入り口は三回目なので靴を履き替えたら走って行った/待合室でiPadの絵本を見せたらオフラインのものしか見れないことに文句を言い出した)

前期は大事をとってタクシーで向かったら、車の臭いが気持ち悪いとなり、ご機嫌斜めになったので、今回は自分も自転車で向かいました。

今回も一時間ほど早くいき、近くのロイヤルホストで昼食タイム。前回は12:30からでしたが、今回は13:30からの試験なのでランチにはいい時間でした。

こどものテンション維持のために、食べたいものを食べさせて、最後にアイスのデザート付きに。
このアイスが血糖値を上げてまたご機嫌とお腹のバランスが悪くならないかは心配でした。

待ち合いの場所に早く入りすぎるとやることがなくて(絵本とか読むけど結局子供も親も何となく、落ち着かない)前回時間をもて余したので、今回は待合室であまり時間を取らないようにしました。

子供達が並んでテストの部屋に移動するにあたって、うちの子供はまた怪しい足取りを見せました。一抹の不安を私に抱かせたまま、隣の教室に移動していきましたが、もうそれもこの子の本質でしょう。

今回受験をすることで、自分もしかり夫や息子のいままで見えざる部分だったところが色々見えて勉強になりました。

いま、ペーパーテスト開始から20分全体で30分のペーパーテスト。前期と後期でテスト内容がどの程度違うのかも全く不明ですが、前期のテスト内容についてきいても「覚えていない、忘れた、言いたくない」言うので、せっかくの後期に向けての対策も雲を掴むような一週間で、結局殆どレベルアップも出来なかったと思います。

頑張ったよ、我が息子。
テストが終わったら小学生になるまでは土日遊びまくろうね。

※写真は二週連続で食べた、ロイヤルホストのシェフの食いしん坊サラダ。
ドレッシングがあと小さじ1多いと満足なんだけどな。(笑)ロイヤルホスト、どの料理も値段が結構する(食事の単価が殆ど1000円越える)ので、何となく気乗りしないのですが、仕方ない。
メルマガメンバーに登録して10%OFFでいただきました。
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結果

ミライコンパスというシステムでエントリーから結果確認まで一連のことが出来るので、非常に楽で助かった。

試験を受けてからたった2日後の10:00に結果が判るなんて、本当だねスピーディー!

10:00に打ち合わせを入れてしまったので、11:00に確認。

受験番号と息子の誕生日をいれると、まるでケータイのスピードくじのようにぱっと画面が変わってそこに結果が現れました。

サクラチル。

ある意味受かったら奇跡だろうなと思う状況だったので、そんなに驚きはしませんでしたが、やはりガッカリはしました。

この半年の片思いは成就ならず。
後期試験もありますが更に狭き門、天変地異でも起こらないと無理だろうなと思いつつ、確率ゼロではない事を祈りながら週末に向かって気持ちを切り替えます。

でも、子供はペーパーテスト嫌いになっちゃったので、今週はお勉強は継続的に頑張るものだということだけ、粛々と伝えていくようにしていきます。

試験当日(前期)

12:30集合、これは昼食をどうすべきかとても迷う時間帯の試験でした。

前日に買ったプラモデルの製作のこだわりのせいで寝る時間が22:00を過ぎてしまったので、朝は7:00に起床、 朝食〜朝風呂というちょっとゆっくり目の休日の朝を向かえました。

現地まではベストなバスプランが無い時間だったので、タクシーを呼んで向かいました。
ここでチョット反省。
息子は公共の交通機関の匂いが苦手なのです。特に新車の匂いが。到着したタクシーはワゴンサイズの大型で悠々していいていいじゃん!ラッキーなんて喜んだのは束の間、乗り込むと息子は鼻をつまみ苦い顔をしだしました。
やはり自転車でくればよかったか!と反省しつつ、小さな窓全開でなんとか乗り切りました。

会場の時間の40分前につけたので、近くのロイヤルホストで簡単な昼食。
前回の面接二の舞になりたく無いと思いつつ、息子はすっかりパンケーキに夢中に。
メインの食事とパンケーキを食べたいる時間は多分無いのと、そんなに食べたら血糖値上がりすぎて何もできなくなるんではないか?と心配なので、パンケーキを中心とした昼食としました。

学校に向かう道さながら、今日はペーパーだからねと念を押しをするといきなり顔が曇り「ペーパー嫌いなの!今日はお話だと思ってきたのに!」とご機嫌ナナメに。
ヒィー、ペーパー恐怖症になっちょる!もう後には下がれないし、頑張って欲しいの、終わったらおもちゃ屋行こう!だから今日は今日でやろう!と恐ろしいほどのその場しのぎの提案をしてしまいました。

会場にはいると、今までの模試とも雰囲気が違うことに気がついたのか、なんとなく更にトーンダウン。。。その上に、パンケーキは腹もち悪かったあらしく会場でいきなりお腹空いたと言いだす始末。

コッソリカバンに潜ませていたドライフルーツとナッツのお菓子をこっそり口に突っ込ませてその場を凌ぎました。

子供たちが並んで一列なり、試験会場に向かう中では一応ニコニコてを振ってくれていたので、あとはもう天に祈るのみ!!!!

頑張れ息子!

※これを書きお終わった時点で今丁度ペーパーが終わったタイミング。
とにかく祈る母であった。

面接戦略ミス?!

テストについては大手振っていけるぜ!ではないことがわかっているので、面接にそれなりの可能性を持たせたいと思っていた。

しかし、残念ながら昨日の面接は夫も私も「コリャダメダ」気分。さらに帰り道では「オレ、テストにいかない」とまたネガティブ発言される始末。

記憶があるうちに書き留めておくけれども、何よりも疲労と眠さが襲って来たようで、態度が散々でした。そこにキラリとした発想の返答があった訳でもないので「コリャダメダ」に至ります。

普段保育園では13:00~15:00くらいで昼寝なので、そこから起こして連れていっても寝ぼけてる率が高く、たまたま別日の休日に、朝しっかり寝て自分のペースで頑張ると夕方は元気であることが見えたので(その後の夕食後くらいに眠くなる)、夫婦ともに会社を休んでその体制で面接を迎えることに。

更には遅刻しないように、早めに近くまで出向いて、空いている時間は学校関連の施設の展示会をみてカフェでパンケーキを食べていざ出動!となりました。

が、パンケーキが仇になったか?施設での展示の案内が刺激的で興奮してしまったからなのか?面接の最中の息子の態度がもう最悪でした。

面接待合室は狭い場所で換気あまりよくないせいか、座ると暑い。私も汗が出てきたけれども子供は額に汗が垂れてる。ベストは脱がせたけれども、秋仕様できたポロシャツは長袖のため、暑さが逃げなくて可哀想。

持参した絵本を読んで気分を落ち着かせて、さて本番!と思いきや、部屋に進む段階から嫌な空気。息子の足取りがおかしい。変な動きでピシッとしていない。部屋に入り椅子に着座するが、座った段階からビミョーな姿勢。もっとピシッと出来るはずなのに。

面接は息子への質問から。
●お名前と保育園の名前と年齢を教えてください。
ここで既に「年齢」というワードに躓く息子。取り敢えず面接官(男性一名)に年を教えてと言われて、滞りなく進むが、

●保育園ではどんな遊びをしていますか?
・レゴです。
●他には?
・ラキューです。
●外で遊ぶのと中で遊ぶのはどちらが好きですか?
・両方です。
●どちらか選んだら?
・中です。
●何人くらいで遊びますか?
・(しばし沈黙)五人から六人です。
●お父さん、お母さんに誉められるのはどんな時?
・お手伝いをしたときです。
●どんなお手伝いするの?
・食器を運んだりです。
●どんな時に叱られますか?
・嘘をついたときです。
●小学校に入ったらなにがしたですか?
・剣道です(ガクッ!)

●この絵本を読んで、きみが作ってみたい物を教えてください。3分時間があります。
・うなぎです!
・おいしいからです!

・・・キラリと光れなかった。
想定問答して何度もやったことだけど、どっかにいってしまった「小学校でやりたいこと」。
剣道じゃないでしょー。*1
ラキューもレゴも恐竜とか動物を作るのが好きなんでしょーーーー。お風呂で披露してくれていたあの会話は何処に*2

更には親への面接への問いが夫も私も上ずりまくり。結構答えやすい質問だったのに、ついつい自分中心な答えになってしまっていたと思う。

●ご両親が親御さんから受けた教育についてお感じになったことを教えてください。
●我が校を選ばれた理由を教えてください。

→この間の息子の行動が、あまりにヤバくて私達は大打撃でした。足のプラプラから始まりどんどんダラケてしまい終いにゃ「暑い、お水のみたい」と立ち上がったり、床に手を付いて頭を床に付けるという見たこともない奇行に走り、もうわたしはクラクラしてきました。

親の回答もイマイチ行けてなかった(めちゃめちゃ普通)のもありますが、この態度はアカンでしょう。

※11月24日に実施でしたが、すっかりアップしていなかった!今さらテストの日にアップします(笑)

*1:T_T

*2:T_T

遂に明日面接

いやはや、遂に面接日が明日となりました。

ここまで来ると腹が座ってくる。
息子も勉強嫌だとなったりするけど、面接は特に嫌ではなさそう。お風呂での想定問答もいつもしっかり答えてくれる。(クオリティーは普通ですが、しっかり意見は言える)

明日は夕方16:30から面接。
一日の過ごし方を考えたが、結果は朝から子供は保育園を休ませてのんびりとした一日を過ごして余裕をもって出掛けようと決めました。

保育園のお昼寝時間が15:00くらいまでなので、その前な起こしてもしばらくボーッとしているし、下手すると機嫌が悪いので、昨日の祝日の過ごし方的にはいい感じで夕方は元気だったのをみて決めました。

さて、この判断が吉とでるか、凶と出るかは明日の夕方にわかります。

ここ数日いきなり夫に「面接は親はひとりでもいいっていっていたからあなたひとりでいいのでは?」と発言してきて、カッチーーーーンときました。

はぁ?何言ってるの?今更?!

余りに心の無い発言に腹が立ちましが、ここで夫婦が決裂しては全てに悪影響しかないと思い、大声で怒鳴りそうな気持ちをギューッと布団圧縮するみたいに押し込んで「今頃何言ってるの?そんな発言は許さない」と一言伝えて、それ以上は話しませんでした。

仮にわたしがどんなに完璧でも、この間際の「行かない」発言のゆえに、夫が故意に参加しなかったら、私は私で完璧にはこなせなくなるし、一生恨むしどんな結果でもこの事について引きずると思われる。

なので、どんなに役にたたなくてももう連れていくしかない状況であるので、ここに来て子供だけではなく夫のモチベーション取りにも気遣いが必用になり、少々お疲れぎみの私でありました。

ともあれ、何であっても明日が家族でのアプローチの最大の山場だ!慌てず焦らず、私達家族の良さと熱意を伝えられるように頑張ってきます!!